【自己紹介】お金の不安は「知らないこと」から生まれる

初めまして、ひろマネーと申します。
このブログは、保険・年金・税金・社会保険・投資といった「お金の教養」を、できるだけやさしい言葉でお伝えしていく場所です。
記念すべき1本目なので、私が何者で、どうしてこのブログを始めたのかを書いておきます。少しだけお付き合いください。
- 40代
- 大阪出身、現在は沖縄に移住して2年目
- 3級FP技能士
- 投資歴は5年以上
- 野球は阪神ファン
私は金融機関で働いてきたわけでもなければ、凄腕トレーダーでもありません。本を読み、YouTubeで学び、FPの勉強もしてきた、どこにでもいる一般人です。
ただ、だからこそ書けることもあると思っています。私自身が「まったく知らない側」からスタートしたので、専門用語を前に固まる感覚も、何から調べればいいのかわからない不安も、自分のこととしてよく覚えています。
あの頃の自分が読みたかった記事を書く。それがこのブログの出発点です。
お金の不安は「知らないこと」から生まれる
私自身、若いころにお金で痛い目を見ています。
20代後半の話です。FX(外国為替証拠金取引。円やドルなどの通貨を売買して差額を狙う取引)に手を出しました。
仕組みもリスクもろくに調べないまま、「簡単に儲けたい!」という気持ちだけで資金を突っ込んで、あっという間に減らしました。
いま振り返って本当にもったいなかったと思うのは、減ったお金そのものより、値動きに一喜一憂していた精神的ストレスと、そこに費やした時間です。
よくわからないものにお金を預けていたから、心も時間も削られていた。そう気づけたのが、高い授業料で得た唯一の収穫でした。
給与明細も似たようなものでした。控除欄に並ぶ、健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料、所得税、住民税。
「病院代が3割負担で済む」「将来の年金になる」「失業したときにもらえる」といった、なんとなくの知識はありましたが、その先の詳しいことまでは、正直わかっていませんでした。
お金の不安の正体は、たいてい金額の大きさではありません。「わからない」という状態そのものが、不安をつくっています。
知らないまま払い続けていた、3つのお金
もう少し具体的に書きます。私が「知らないまま払い続けていたもの」は、ざっくり3つありました。
1. 大手キャリアの通信費
高いことはわかっていました。乗り換えれば月5,000円は安くなる。それでも動かなかった理由は3つあります。メールアドレスが変わるのが面倒だったこと。「大手キャリアなら安心」という信頼感。そして「格安スマホって本当に大丈夫なの?」という漠然とした不安。要するに「まぁいっか、めんどくさいし」です。月5,000円は、年間で6万円。そこまで計算していながら、それでも「めんどくさい」が勝っていたのです。
2. やめどきを逃したサブスク
観たい作品が1つあって入った月額サービス。観終わったあとも、「また何か観るかもしれないし」と解約しないまま月日が過ぎていきました。月1,000円前後という絶妙な金額なので、払っている痛みに気づきにくい。痛みがないから、見直しの候補にすら上がってこない。そこがサブスクの怖いところです。
3. 不安だけで入った保険
生命保険と医療保険。「入っておかないと不安だから」という理由で加入しました。公的な健康保険にどんな保障がもともと付いているのかを知らないまま、その上に民間の保険を重ねていたわけです。

どれも「損をしよう」と思ってやったことではありません。ただ知らなかった、あるいは調べるのが面倒だった。もっと早く気づきたかったです(^^;;
FP3級を学んで気づいたこと
お金についてもっと詳しく知りたいと思って始めたのが、「3級FP技能士」の勉強でした。
試験に出てくるのは、家計管理、保険、年金、税金、不動産、相続。並べてみるとわかりますが、どれも遠い世界の話ではありません。今この瞬間、自分の生活に直結しているテーマばかりです。
FPの勉強で手に入ったのは、資格そのものより、「これは自分に必要なのか?」を自分の頭で考えるための物差しでした。
判断の物差しを持つと、これまで先送りにしてきた曖昧な支出と、ようやく向き合えるようになります。むやみに全部やめるのではなく、残すものは納得して残す。この「納得して残せる」という感覚が、思っていた以上に気持ちを軽くしてくれました。
このブログでお伝えしたいこと
このブログで扱っていくのは、たとえばこんなテーマです。
- 携帯代や通信費の見直し
- サブスクなど固定費の整理
- 社会保険(健康保険や年金など)の仕組み
- 民間保険との付き合い方
- 投資の基礎と考え方
私が大事にしたい流れは、とてもシンプルです。
そして、増えたお金の使い道は、貯金だけでなくていいと思っています。ちょっと高いランチを食べてみる。親や友達に感謝のプレゼントを贈る。自分の将来のために学びへ投資する。そんなふうに使えたら、家計だけでなく気持ちのほうも少し楽になります。
節約そのものが目的ではありません。お金の使い道を、自分で選べるようになること。それがこのブログのゴールです。
だから私は「買え」「やめろ」とは言いません。材料を並べて比べやすくするところまでが私の仕事で、決めるのはいつも読んでいる方自身です。
最後に
お金の話は、なんとなく身構えてしまうテーマだと思います。私も昔はそうでした。
でも実際に学んでみると、意外と「知るだけで終わる」ことがたくさんあります。難しい商品を買う必要も、生活を切り詰める必要もなく、仕組みを知っただけでモヤモヤが1つ消える。そういう小さな解決が積み重なると、お金への向き合い方は驚くほど楽になります。
このブログが、その最初のきっかけになればうれしいです。
ほなまた!
