保険

私が入っている「火災保険は年間4000円」

ひろマネー

ズバリ、私が入っているのは日新火災の賃貸入居者向けの火災保険です。年間4,000円。

以前は何にも知らなかったので、街中の賃貸仲介会社さん経由で火災保険に入っていました。その時は2年で16,000円(年間で8,000円)。その契約内容も知らずに、ずっと更新して払い続けていました。
今考えるとめっちゃもったいないです。

なぜ高かったのか。今考えれば簡単な事です。
不動産会社や賃貸仲介会社が間に入ると、そのぶんのコストが価格に乗っていくのが一般的だからです。同じような補償でも、どこを通して契約するかで金額は変わる。私はそう考えています。

皆さん、焼肉を食べに行った時を思い浮かべて下さい。
精肉卸直営の焼肉屋さんに行けば、美味しいものが安く頂くことができますよね。仲介させずに直接買う。これが真意です。
例えば、この精肉卸店がスーパーに卸します。するとスーパーは人件費や利益を乗せて消費者に販売します。当然高くなりますよね。これが商流です。

何事もこういう商流が考えられると物事の価格が適正価格か否かが理解できるようになると思います。

ひろマネー
ひろマネー

冒頭でお伝えした保険に切り替えて、年間4,000円安くなりました。しかも今回は、契約内容を自分で読んでから決めています。以前は中身を知らないまま更新していましたからね。情けない。

賃貸の火災保険は「安さ重視」か「補償重視」かで金額が変わる

賃貸の火災保険は、基本補償だけに絞るか、破損・汚損まで付けるかで保険料が変わります。自分がどちらのタイプかを先に決めておくと、無駄な保険料を減らせます。

基本補償だけで足りる可能性が高い人

次のような条件に当てはまるなら、最低限の補償でも回るかもしれません。

  • 家の中の物をあまり壊さない
  • 単身・一人暮らしで荷物が少ない
  • 貯蓄に余裕があり、多少の修理費は自己負担できる
  • 仕事で家にいる時間が少ない
  • 部屋が古くて傷や汚れがもともと多い
  • 「保険は大きな災害だけカバーできればいい」と考えている

火災・風災・水災など基本補償のみに絞ると保険料は抑えられます。ただし、うっかり物を壊した場合の「破損・汚損」は対象外になるのが一般的です。

破損・汚損まで付けておくと安心な人

一方、次のような条件に当てはまるなら、破損・汚損まで付いたタイプを検討する価値があります。

  • 子どもが部屋を汚す可能性がある
  • ペットを飼っている
  • 賃貸で原状回復費が不安
  • 物を落としたり、うっかりが多い
  • 修理費の急な出費がストレスになる

日常の「うっかり事故」で、数万円〜十数万円の修理費が出ることもあります。少し保険料が高くても、一度使えば差額を取り返せることもある。ここは自分の暮らし方で決めるところです。

ちなみに、賃貸向けの火災保険は基本補償のみなら年間数千円、破損・汚損まで付けると年間1万円前後というのが、私が各社の見積もりページで見た範囲での相場感でした。

※補償の範囲・保険料は会社や商品によって異なります。実際の金額と補償内容は、必ず各社の公式サイトと約款でご確認ください。

私がこの保険を選んだときに確認した4つのこと

「安いから」だけで決めたわけではありません。切り替えるときに、私が並べて比べたのは次の4つです。賃貸の火災保険を見直すなら、どの会社を見るときも同じ4つを見れば比較できます。

① 借家人賠償責任の保険金額
火事や水漏れで部屋を元に戻すための補償です。賃貸ではここが本体と言っていい部分。金額が足りているかを最初に見ます。

② 個人賠償責任の保険金額と、示談交渉サービスの有無
他人にケガをさせた、自転車で人にぶつかった、といったときの補償です。示談交渉サービスが付いているかどうかで、いざというときの負担がまったく違います。ここは金額と同じくらい大事です。

③ 家財の保険金額が、自分の持ち物に対して過大になっていないか
一人暮らしなのに家財500万円、のような契約になっていないか。ここが大きいほど保険料は上がります。

④ 破損・汚損が付いているか、付けられるか
前の章の自己診断の答えを、ここで当てはめます。

この4つを紙に書き出して、いま入っている保険と、気になる保険を横に並べる。それだけで「自分が何にいくら払っているのか」が見えてきます。私の場合、この作業をして初めて、前の契約の中身を1つも知らないまま長年払っていたことに気づきました。

切り替えてみて、実際どうだったか

契約はスマホからネットで完結しました(クレジット一括払いで年間4,000円)。
更新は自動更新なので、うっかり切らしてしまう心配がありません。
引っ越しても、ネットで住所変更をすれば手続きは終わりです。

私にとっては、この「手続きで消耗しない」というのが、金額と同じくらい大きかったです。

まとめ

火災保険は「よく分からないからそのまま」「不動産会社に言われるがまま」になりやすい固定費の代表格です。
ですが、どこを通して契約しているのかを理解し、自分が安さ重視か補償重視かを理解するだけで、保険料は大きく変わります。

私自身、何も知らずに年間8,000円の火災保険を長年払い続けていましたが、今は日新火災の賃貸入居者向けの火災保険に切り替え、年間4,000円で、自分で中身を確認したうえで納得できる補償にできています。

大切なのは
「高いから安心」でもなく、「安いから不安」でもなく、
自分の暮らしに合った補償内容になっているかです。

ひろマネー
ひろマネー

火災保険は一度見直すだけで、その後ずっと固定費削減の効果が続きます。
もし今まで契約内容を見たことがないなら、それだけで「見直す価値は十分にある」と思います。

火災保険の見直し効果

今回は4000円安くなりましたね。
年間4000円の削減効果。

新NISAで高配当株の配当金で4000円を得るには。
10万円×年間利回り4%=4000円。
つまり10万円分の投資をしたことと同じです。

この削減できた4000円を贅沢ランチに使うか、スポーツ観戦のチケットに使うか、友達を誘って映画鑑賞に行くか。はたまた貯蓄か投資か。
この4000円はこのようにさまざまな選択肢を与えてくれてるインパクトのある削減効果です。

ぜひ、見直してみて下さいね。

最後に

物価は昔も今もこれからも、どんどん上がっていくものなので、このような見直しをすることで物価に苦しめられにくくなり、盤石で強い家計作りにもなります。
「お金」は生きるために必要なものを手に入れる「購買」の道具です。
知識がないと、その購買力は気づかないうちに削られていきます。
知って実践することで購買力が上がり、人生をより豊かにできると思います。小さなことからコツコツと始めてみましょう。
やれば出来る!

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ほなまた!

※本記事は、特定の保険会社・保険商品をおすすめしたり、加入・解約を勧めるものではありません。記載している保険料は、筆者が実際に契約した時点のものです。補償内容・保険料は会社や商品、建物の条件によって異なります。ご自身の契約内容は、必ずお手元の保険証券・約款でご確認ください。

ABOUT ME
ひろマネー
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3級FP技能士|投資歴5年
40代、大阪出身・沖縄移住2年目の3級FP技能士。20代でFXに失敗した経験から、お金の勉強を始めて投資歴5年以上。保険・年金・税金・新NISAなど「お金の教養」を、金融知識ゼロでもわかる言葉でお届けします。
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